アルパカすりーでぃー

機械設計として日々学んだことを発信しております。たまに筋トレも。

#1 転職と副業のかけ算

「副業しないとやっていけないんじゃないか」

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そう懸念する人が増えてきてると思う。僕もその一人。

結婚して子供ができた。

これからのお金やライフイベントなど人生設計をしてみた。

どう計算しても今の収入の上り幅では、これから上がる支出に追いつかない。

つまり赤字だということに気づいた。

会社員の場合、たいていの人が収入源が会社からの給料のみがほとんど。

かつ満足できるほどの給料でもないし、未来永劫安定して貰える保障はない。

終身雇用制度が崩れてくる。
従来の価値観をアンインストールして、

新しい働き方=本業X副業にシフトしなければならない。

本書はそのマインドセットを解説している。

今回は副業にフォーカスしてレビューしたいと思う。

 

 

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読む目的

・年収を上げたい

・副業に興味がある。したい。

・副業の方法論を知りたい

 

学び

こらからのサラリーマンの安定像が変わる

①会社に人生を依存しない

②いつでも転職できる

③会社の看板を頼らずに稼げる

④副業で給与以外の収入を持つ

 

「大企業に就職」「年功序列」「老後は年金生活」「終身雇用」

といった昭和の成功テンプレが成り立たなくなってきた。

 

 サラリーマンであることが逆にリスクになってる。

会社員であろうがなかろうが、どこへ行っても稼げる個の力が本当の安定。

 

副業のメリット

①個人のブランド化
副業では自分で稼ぐわけだから「〇〇ができる人」という看板、ブランドが必要。それが自分自身の自信につながる。
「〇〇社の〇〇です。」から「〇〇をやっている〇〇です。」


②収入チャネルの増加
収入源が一つしかないともしその会社が倒産したら突然収入なしに陥ってしまう。
そういうリスクはほとんど多くの会社員が負っている。
副業は「会社が倒産して明日からのご飯が食べられない」という事態を回避できるリスクヘッジになる。
それだけでなく単純にトータルの収入が上がる。


③本業での市場価値向上
副業で収入があることで本業でも大きなチャレンジができる。
会社からの給料だけだと上司からの評価や社内の居場所に気を使って大胆な行動がとれない。
副業である程度収入があると、気にせずチャレンジできるし、
「何かあったら辞めればいい」という余裕が生まれ、
働くうえでの後ろ盾になる。

 

外で生かせない知識を積み重ねてもしょうがないんですよね。

もし倒産して転職するときに「あれ俺って何ができるんだっけ」の状況に陥る。

どこへいっても活躍できる状態が重要だし、それが心の安定につながる。

コロナ感染で実際仕事が全くない状況。

毎日定時で帰れるけどその分給料が激減しました。

会社も休業日を設け始めたところ。

いきなり倒産しても不思議じゃない、そういう状況をいま実感してます。

だからこそ副業しないとやっていけないかも。

 

サラリーマンができる副業

・時間を切り売りする労働集約型にしない→コンテンツ配信が有効

・本業で得た知識や実際に経験して得た知見をコンテンツにすること

・大切なことは「リスクが少ないこと」「負荷が小さいこと」

 

 自分が手を動かさなくても稼げる仕組みがゴール。

せどり転売は労働集約型。

せどりは再現性があってすぐ結果がでる。

一時期興味はあったが結局断念した。

理由は忙しいサラリーマン・パパにはどうしても時間は確保できない。

隙間時間でブログを書いて自分のコンテンツを配信するのが現実的。

 

副業で稼げる人・稼げない人

・失敗する人の特徴
楽して稼ぎたい
やる前から儲かったことを想像して心配してしまう

・成功できる人
 成果や目標にコミットしてあきらめずに継続できる人
 なにかしらアクションを起こしている人。
twitter、ブログ、note

会社副業禁止だからとい

ってあきらめるようでは今後も稼ぐことは難しい

 

 結局は行動力の一言。成功者はみんな共通したモットー

 

ブログだって、大したネタはなくてもとりあえず書け!と言い聞かしている。

 副業の収入が本業を上回ってもサラリーマンを辞めるべきではない理由

自身の経験や知見をアップデートできなくなってしまい稼げなくなる

コンテンツはgoogleの一存でいつどうなるかわからない

社会との接点やインプットの機会が大きく減る。自転車操業

 

確かに ほぼ確実に安定的に収入があることはバカにならない。

例え安くてもリスクヘッジになりますしね。

いま人気のyoutuberだって先10年生き続けられるとは思えない。

 

プライベートより会社のほうが新規で出会う人の数は圧倒的。

その分、新しい情報や知見が入ってくる。


 いますぐできる具体的な行動

  • 本業で自分の強みを見つけて伸ばす 社内での個のブランド化
  • twitter・ブログで本業で得た知見を発信する
  • 本業での知見を活かせるビジネスを見つける
  • 朝早起きして副業の時間を確保 最低1時間

考えてみた!本業とのシナジーを生む副業アイデア

僕の場合、

製造メーカーの機械設計。

3D設計かつロボットシステム設計が社内での看板になっている。

本業で得た知識を生かせる副業は、

・3D設計のコツをブログで配信

・ロボットシステム設計の知見や経験談をブログで配信

・3DCADの学習コンテンツをブログで配信

3Dプリンタで自分のアイデア商品をアマゾンやメルカリで販売

 

で考えている。